よく診る目のトラブル

▶ 結膜炎

結膜が赤く充血してメヤニがでるのが結膜炎ですが、病原体によっておきる感染性のも・・・

▶ 白内障

白内障というのは、眼球の中にあってレンズの役目をする水晶体が濁り、くもったガラ・・・

▶ ものもらい

まぶたが赤く腫れて痛みがでると「ものもらいみたいなんですけれど。」と多くの方が・・・

▶ 眼精疲労

眼精疲労というのはやっかいです。目の奥が痛む、長く目を開けるとチカチカする、な・・・

▶ ドライアイ

目にとって涙はとても重要です。角膜を潤して酸素と栄養分を与え、外からのホコリを・・・

▶ 飛蚊症

明るく照らされた白い壁などを見ると、実際には何もないのに、黒っぽい影のようなも・・・

多くの方のために
一日でも早く実用の道が開かれる事を
心から祈っています。

近頃の眼科検査機器のご紹介

OCT(光干渉断層計)とFAF(眼底自発蛍光)

眼科の検査、診察は映像で一目瞭然になるものが多く、ご自身の症状を知る上で大変役に立ちます。そんな眼科医の心強い味方である近頃の検査機器について、実際の撮影図を交えながらご紹介させていただきます。

OCT(光干渉断層計)

OCTとは光の干渉性を利用して、内部の構造を高分解能・高速で撮影する技術です。
体の色々な部位の検査に用いられるCTスキャンと原理は同じです。

FAF(眼底自発蛍光)

網膜色素上皮に貯まったリポフスチンと呼ばれる老化物質を撮影する検査です。
リポフスチンは加齢とともに蓄積され、その毒性で視力に影響を及ぼします。

Director
院長
髙橋 眞理子

【診療方針】
当院は、新宿区市谷薬王寺町で2013年1月4日から開業しました、とってもアットホームな眼科医院です。地域の皆様に良質な眼科医療をご提供することを理念として、日頃から、皆様の体質や病歴、健康状態を把握し、診療とそして健康上のアドバイスなどもできる「かかりつけの眼科医院」を目指してまいります。 眼科の病気は、視力という生活にとって重要な機能と結びついていますが、ほんの些細な症状もあれば、時には、はっと胸を衝かれる重大な疾患を抱えた方に出会う場合もあります。大がかりな手術や最先端の検査が必要と判断した場合には、大学病院等の施設へのご紹介もさせていただきます。 常におひとりおひとりに丁寧で距離のない診察をと、心がけています。

  • 薬王寺アイクリニックブログ